ステッピングテスト
一定時間内にその場で足踏みを繰り返し、その回数から下肢の俊敏性を測定する種目です。
必要なもの
測定ベルト
準備
- 安定した平らな床の上に立ちます。
- 測定ベルトを腰に装着し、スマートフォンを入れます。
- 測定するメンバー名が正しいか確認してください。
測定
- スタートボタンをタップします。
- 「準備してください、用意」と音声が流れるので、軽く膝を曲げます。
動いているとスタートしませんので、じっとしてください。
- 続いて「スタート」の音声があるので、5秒の間にできるだけ早くその場で足踏みをします。
足をしっかり踏み込んでステップをするようにしてください。
- 測定時間が終了すると自動的に計測が終わります。
補足:「スタート」の合図のあと、ご自身のタイミングで動き出してください。動き出しを検知してから計測が始まりますので、あわてず、安全を第一に動作を行ってください。
記録
測定時間内の足踏み回数が記録となります。
💡 豆知識:ステッピングテストの参考カットオフ値
ステッピングテストは、その場での足踏みの速さから下肢の俊敏性を評価する測定法です。
- 17回未満:高齢者を対象とした研究で、転倒の危険性が約7倍に増加することが報告されています。
ハカロの評価シートでは、こうした研究知見も参考に、A〜Eの5段階で評価します。
※本測定および参考値は医療的な診断を行うものではありません。
出典:池添冬芽, 市橋則明, 島浩人, 浅川康吉.「高齢者の転倒を予測するためのステッピングテストの有効性」. 理学療法ジャーナル. 2009; 43(11): 989-995. 医書.jp